総支払総額が変わる「住宅ローンのえらびかた」とは?
コラム
こんにちは!
熊本県熊本市にある「合同会社イロリ不動産」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
おうちづくりにまつわる「お金」のこと。
知っておきたいのは住宅ローンのことです。
現在、住宅ローンの種類は5000種類以上もあると言われ
ひとつひとつの違いを知るのは、プロも大変です。
しかし、最低でも「金利のタイプ」について
そして「元金と利息の返済方法」の仕組みだけは
知っておいていただきたいと思います。
相することで、どれが自分たちにふさわしいか
ある程度の見極めがつくようになるからです。
1、変動金利
変動金利は、市場金利に連動して金利が上下するため
現在の超低金利の状況化では、固定金利よりも一般的に金利は安くなっています。
但し、半年に一度の金利の見直しがあり、金利の上昇リスクがあります。
ちなみに、たとえ金利が大幅に上がっても
「これまでの返済額の125%を超えてはいけない」というルールがあります。
しかしこのような場合、毎月の返済額に占める「元金分」が圧縮されるため
なかなか元金が減らない可能性もあります。
2、固定金利
(全期間固定型)
返済期間のあいだ、金利は変わらず一定の為家計管理がしやすくなります。
但し、一般的に金利は高めとなっているほか、ほかの金利タイプが大幅に下落することがあっても
このタイプの金利は下がることがはありませんので注意が必要です。
(固定金利期間選択型)
10年、15年等、一定の器官の金利を固定させるタイプです。
選択した期間が終了すると、自動的に変動金利に移行しますが
希望すれば改めて同じタイプを選ぶことも可能です。
金利は「変動金利」よりは高く「全期間固定型」よりも低くなっています。
住宅ローンあは大きな金額を借りるので、ちょっとした金利の差や
借方の違いで、支払総額は数百万円単位で変わります。
たとえば、2000万円を借りる場合、金利が1%違うだけで
35年でおよそ200万円もの差が生まれます。
「イロリ不動産」は、新築・中古問わず戸建て住宅を専門に取り扱っております。
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