はじめての住宅購入・「親世代」とは異なる家の買い方とは?
コラム
こんにちは!
熊本県熊本市にある「合同会社イロリ不動産」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
せっかくのおうちづくり。
「買うんじゃなかった」という後悔だけはしてほしくありません。
今の時代ならではの「正しいおうちの買い方」をお伝えしたいところです。
これから家を買おうとする方々のご両親がマイホームを手に入れたのは
高度経済成長期からバブル期ごろまででしょう。
当時の日本経済は大きく発展しており、住宅ローンの金利も4~5.5%程度が一般的でした。
そんな時代には「頭金を貯めて、できるだけ多く入れる」「貯金ができたら繰り上げ返済する」
そんな取り組みが借入総額を減らし、利息の負担を減らすために有効であり
いわば「あたりまえ」の買い方だったのです。
しかし、歴史上稀に見る超低金利のいま
住宅ローンは、金利がわずか0.5%以下のものまで多く出回っています。
親世代のときのように、「頭金を入れる」「できるだけ繰り上げ返済をする」
といったやり方では、支払総額が逆に増えてしまうことさえあります。
また、社会環境が目まぐるしく変わる現代では
家を買った後にご家庭の状況が大幅に変化することも珍しくありません。
それぞれのご家庭でやりたいこと、実現したいことは異なるのも現代の特徴です。
終身雇用や年功序列といった働き方は、いまでも存在していますが
これからは個々のスキルを活かして働く、そんな傾向が強まっていくとみられています。
子どもの数や将来設計なども、必ずしも全世帯が一律ではないのです。
「お隣のおうちづくりを参考にしてしまうと、わが家には当てはまらなかった」
ということにもなりかねません。
おうちづくりの本質は、家族で幸せな人生を送ることです。
それぞれにあった人生設計を考えて、最適なプランを見つけていただきたいのです。
熊本エリアにて不動産売買をお考えの際は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
安全で快適で、ご満足いただける物件を豊富に取り揃え、ご提案いたします。
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